【夢日記】会社のパーティーで寸劇する夢の意味とは?【夢占い】

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会社のパーティーで寸劇をした夢

気がつくと、私はどこかの大きな会社の社員になっていました。
そこには親しい上司と同僚が一人ずついて、普段は上司もラフな格好で、スーツの中にワイシャツを着ることはありませんでした。
しかし、この日は会社の大ホールで記念パーティーが開かれることになり、さすがにきちんとワイシャツを着て参加していました。

パーティーの最中、なぜか私と上司、そして同僚の三人で、舞台に上がって寸劇をすることになりました。
内容は「三人で女性一人に挑み、全員が倒される」というユーモラスなもの。
舞台の奥には、倒れたときのためのクッション代わりの大きなダンボールが二列に並べられていました。

まずは同僚が女性に向かって殴りかかります。
しかし、一撃で軽く受け流され、あっという間に倒されてしまいました。
次は私の番です。
勢いよく飛び出し、パンチを繰り出しましたが、1発目は手で弾かれ、続く2発目、3発目もすべて防がれてしまいました。
反撃でお腹に一撃をくらい、私はそのまま後ろに倒れてしまいました。
倒れた先はちょうどダンボールの影で、上司が挑んだ場面は見ることができませんでしたが、どうやら同じように倒されてしまったようです。

会場は笑いに包まれ、三人が仲良く倒される寸劇は成功したようでした。
舞台を降りると、観客の社員たちから温かい拍手が送られ、私たちも笑顔で手を振りながら戻っていきました。

その後、会場には社長らしき人物が登場しました。
パーティーのクライマックスとして乾杯の音頭をとることになったのですが、なぜか社長は言葉が出てこず、もたもたとしていました。
その姿に場内からは「早くしてくださいよ!」と社員たちが突っ込みを入れる場面もあり、会場全体が和やかで楽しそうな雰囲気に包まれていました。

普段の会社では考えられないような寸劇や、社長までも笑いの渦に巻き込まれる光景は、夢ならではの不思議さと楽しさが入り混じったものとして、今も印象に残っています。

夢占いの視点から

夢の中で『会社』が舞台になるのは、社会的な役割や人間関係への意識を表します。
寸劇』は、周囲にどう見られているかを気にしている心の反映を表します。
さらに『社長』の登場は権威やリーダーシップの象徴であり、その人物がもたつく様子は、現実で自分が上司や目上の人に抱いている不安や不信感を示している可能性があります。
全体として、この夢は人間関係の中での立ち位置や評価を意識していることを暗示しています。

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